病の沼
~何とはなしに想った事~
雑記 2006年1月~2月
遥かなる景色と 届かぬ想い
13,Feb,2006 (Mon) 激戦
毎年恒例となった、『にいがた冬 食の陣』
これは、新潟の冬の味覚を県内外の人に広く知ってもらおうという意図の下行われているイベントで、『食の陣』自体は食市座が12月1日から3月31日までと長い期間やっておりまして、この間は協賛店、割烹だのお鮨屋だの色々な飲食店で限定メニューが提供されるんですが、もっと手軽にオリジナル料理を食べられる当日座と云うのが別にあるんですね。
今年は2月11、12日。丁度予定も開いていたし、折角だから4会場全部回ってやろうと思ってみました(笑) いや、今までは、新潟駅前と万代くらいしか回ってなかったから。
13,Feb,2006 (Mon) 11日:新潟ふるさと村
で、最初に寄ったのがふるさと村。 なにせここは公的交通機関を利用するのが不便なので(地元よりは遥かにマシですが) と云う訳で車でゴー。この時点で飲酒禁止(泣
会場着は、開始より40分遅れ。にも係わらず目の前の道路(国道8号線とか)大渋滞。あちゃーと思って、少し回り道して裏に出たら、渋滞はしてなかったけど駐車場はアウトだったらしいので、その前に見切りを付けて花畑駐車場(平たく云うと、信濃川河川敷)に止めて会場入り。
……開始40分にして、新潟バーガーと村上牛ステーキ丼完売って何ですかあなた。 しかも、他の丼/鍋モノは長蛇の列で、この後古町会場に行こうと思ってた私にとってはとても並べたモノではなく。 仕方なく、地酒2本買って帰りましたとさ。ちょほほ。
※飲食物※ 越後もち豚串焼き;これも長蛇の列だったんだけど、なんとか1本回してもらえたのでありつけたとゆー(問題 地鶏焼き鳥;ここで食べた中では一番好み。 もち豚ソーセージ
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13,Feb,2006 (Mon) 11日:古町5~6番町
ふるさと村を後にして、まずは東掘前通で車を停めて(この辺りだとここが一番安いし)、古町2で途中別口の買い物を済ませてから東へ進んで5番町入り。 時間が時間だったので仕方なかったけど、お目当ての鍋(名前忘れた)が完売で、ついでにふぐ汁も完売。まぁ仕方ないか。 で、古町十字路まで流しつつ物色。 ここは(と云うより、ふるさと村以外では)吹き曝しになっているせいか、列も大した事はなかったので割と色々手を出せたり。 あ、十三汁(とみじる)は、ふるまい=無料だったせいか列は長かったけど(笑)
※飲食物※ 柳都鴨鍋 あんきも鍋 にいがた地鶏鍋(おにぎり付き);これが地味にヒット。地鶏で作ったつみれを割って、たっぷり汁を染み込ませてから食べると、もうそれはそれはって。
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13,Feb,2006 (Mon) 12日:古町5~8番町
翌日。 今日は呑む気マンマンだったので(笑)バスでゴー。で、停留所が7番町だったのでまずは7~8方面へ。 昨日、少し覗いたんだけど、その時に比べて少し客の入りが少なかったような。 列も、それなりだった感じだし。 ただ、やっぱり会場が長いせいもあって、出店多いね~。正直ここだけでもかなり楽しめたんじゃないかと。 で、その後昨日寄った6番町に行き、昨日の食べこぼしを……と思ったんだけど、やっぱり大差なかったわ(笑)
※飲食物※ くじら汁;やっぱり私達の世代だとくじらは特別でしょ(笑) くじらが薄かったのは時代の流れかなぁ、と。 真鱈の白子汁 新潟の地酒(麒麟山);(確か)6種類置いてあったんだけど、呑む機会が一番少ないものをチョイスしてぬる燗で。やー、体が温まりますなぁ。 オリジナルカクテル(6種類);日本酒(越州)をベースにしたオリジナルカクテル。これは食市座でも呑めるんですが、それとは別に当日座ではお試し的に。色も綺麗だし味も悪くなく、バーテンダーさんの手際もいいので(写真撮影ってった人も何人かいた)色々と楽しめる。個人的に美味しかったのは雪やなぎ(メロン)と淡雪(ホワイトココア+ブルーキュラソー)の2つ。 田舎すいとん 親父の握る生寿司
※おみやげ※ ササミスモーク(塩) 一口ケーキ 洗剤;食器用じゃなくて掃除用。出店ブースへのささやかな支援の意味も込めて
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13,Feb,2006 (Mon) 12日:万代シティー&新潟駅前
例年であれば、ここが私の巡回範囲。 でも今年は出店少なくてガッカリ。私の記憶の中(数年前だけど(笑) だともう少し色々あった気がしたんだけどなぁ。 で、ここが一番風が強く、ステージイベントで唄っていた、新潟出身の演歌歌手、越ひかりさん(名前がすとれーと過ぎだ)も大変そうでしたが笑顔を絶やさず頑張っておりましたよええ。
※飲食物※ 赤ひげキムチチゲ すっぽんフカヒレスープ
……え? どれも万代ネタだって? だって、駅前会場(駅ビルCoCoLo前)に着いた時には、全部終わってたんだもん(泣
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11,Jan,2006 (Wed) 立ち直り?
さて、下の記事でも触れております、バスケットボールJBLスーパーリーグ所属の福岡レッドファルコンズ。
経営状態の見通しのなさに苦言を吐いたのが11月1日、それから二月経たないうちに、多額の負債を抱えていて給料未払い遠征費捻出困難、なんて報道がなされておりまして。
どうなるのかと思っていたら、社長代行の船田氏が、チーム再建に向けて色々動き出した模様。
その中で興味を引いたのが、スーパーリーグ加盟にかんするやりとりの提示をJBLに求めた事。
調べてみたら、加盟金が未納なんだそうで、それでどうやって加盟出来たのか、そもそもきちんと審査をして大丈夫だと判断した上での加盟だったのか、などについて疑問があるから証拠を出してくれ、と云う事。
これって、JBLの対応次第によっては、日本のバスケ界全体に波及する大事になりそうな予感。
船田社長代行は、本気でチーム存続を願っていて、その為にあらゆる合法的な手段を尽くそうとしているみたいで、そういった姿勢は好きだし頑張れと思う。
ネット上の文章だけだけど、その辺りは伝わってくるし。
でも、チーム存続の為に何が必要で何を切り捨てなければならないのか、その見極めは見誤らないで欲しいなぁ。
13,Jan,2006 (Fri) 起死回生?
資金難の福岡、通信関係の企業に支援要請。 はいーんだけど。 相手、インボイスですかっ!
株式会社インボイスと云えば、昨シーズンの新潟アルビレックスの胸スポンサーであり、木村社長は株式会社日本プロバスケットボールリーグ(=bjリーグの運営企業)の代表取締役会長でもあるんですが。
いくら社長同士面識があるとは云え……。 bjリーグに対してすら「インボイスからは金は出さない」と公言した木村社長ですから (余談。一昨年、西武ライオンズの買収に積極的に動いていながら、昨シーズン後「プロスポーツは収支にあわない」と掌を返したように買収意欲を引っ込めたって『実績』もあります、木村社長) いくら知り合いとは云え、お金出すかなぁ……。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/other/headlines/20060112-00000042-kyodo_sp-spo.html
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15,Jan,2006 (Sun) 離反と合流?
インボイスの木村社長、支援に前向きな姿勢を見せた上で 「bjに来るというなら来期からでも可能」 と発言。 既に富山と香川の加盟が決まっているのに福岡まで合流したら、チーム数が9と奇数になるんだけどそれって試合のスケジュール組むのがかなり大変になるんですけど?
福岡の船田社長も、JBLとかbjとかは、自分はバスケは門外漢だから関係ない、あくまで福岡にプロバスケチームを残す事が望み、と云った主旨の発言を。
JBLは、杓子定規を通り越して、お前ら世間知ってるのか的対応に終始してるから、これはかなり大事になりそうですよ?
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20,Jan,2006 (Fri) 終焉?
福岡レッドファルコンズ、解散決定。
やーまー何となく予想出来たオチだけどね。 ただ、福岡にプロバスケチームを! って部分は捨てていないらしく、新会社設立により可能であれば受け入れて存続、と云う事みたい。
今回の一件の顛末から、新チームがJABBA主導のプロリーグに加盟する可能性は極めて低く、一部報道でもbjリーグ加盟なんて話も出ています。 また、bjの木村会長も乗り気で。で、奇数チーム数では都合が悪いと、更に1チーム加えて2006年度は10チームで、とか何とか。
問題は、福岡に所属してた選手。 2選手(噂によると、どちらも元新潟だとか)は既にJBLチームからのオファーが来ているみたいなので、これはこれでよし。 残りの選手についても、JBLが『超法規的処置』で他の所属チームへの移籍を働きかけていく、とか。 実際、福岡に所属を決めた14選手は、大小の程度差はあっても、全員 「bjよりもJBLでのプレイを選んだ」 って事です。 それを、チームがこうなったからと云って、JBL脱退となってでも福岡に残るって選手はどれだけいるんだろうね。この際バスケが出来ればどこでもいいって選手以外は難しそうだよね。 説得するのだって大変だろうし、選手の意思を尊重するなら、最悪選手は全員入れ替わるかも。
ここで一番試されるのは、地元サポーターの姿勢だと思うぞ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/jbl/headlines/20060119-00000070-jij-spo.html
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10,Feb,2006 (Fri) 迂回?
福岡レッドファルコンズ、一度は提出したbjリーグへの加盟申請を取り下げ。 レッドファルコンズ旧経営陣に対する訴訟も船田社長代行は視野に入れているとの事で、確かにそれに力を入れるとしたらチーム運営なんて難しいからねぇ。
一方で、元福岡の選手のうち、3人がJBLに、2人がbjに、それぞれ所属が決定。 チームも選手もそれぞれの選択によって進んで行く事で、来シーズンの福岡は明らかに以前のチームとは異なる存在になる事はほぼ間違いのない所。 それでも、プロチームが残るのなら、それはそれで、なんだろうね。
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