ここ数年、生活環境のせいもあり、書店を冷やかしに行くと云う事がめっきり減りました。
と云う訳で、実にンか月ぶりに、特に目的もなくフラフラと見ていたら。
水滸伝のコミカライズ作品発見。
表紙の絵柄に見覚えがなかったので、21世紀の発行物だなと判断し購入。
帰宅後、一読。
ギャー何じゃこりゃー
はじめのうちこそ、『大筋じゃあ間違えてない』程度のアレンジでしたが、途中からとんでもない事に。
内容は詳しくは書かないけど、陰謀の黒幕が蹴鞠の二郎じゃなくって○○だとかどうやったらそんな筋が思いつくんだ。
しかも史進はガラ悪いし武松はいるだけだし、108人揃ってないのに(検閲削除)し。
ギャグ漫画でも何でもないのに(ギャグってたのは花栄だけだし)あれだけ大笑いした漫画って最近実に久しぶりだ。
いや、褒めてるんだよ一応。ただ、コレから原作小説に進んだら、かなりの違いにショック受けるだろーなー。